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| 日本映画(監督別) |
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| 天保六花撰 地獄の花道 監督: マキノ雅弘 1960年 製作: 東映(京都撮影所) ★★ 『すっ飛び駕』(1952)のリメイク作品。 『すっ飛び駕』では、大河内傳次郎(河内山宗俊)と河津清三郎(片岡直次郎)の屈折した人物造形に得体の知れないところがあって、ぼくは河内山宗俊が「憂愁を秘めたテロルの首領みたい」と書いたけど、リメイクを観て、ますますその感が強まりました。 でも『地獄の花道』では、「六花撰」全員が理屈の通った行動をして、結局は男女の情愛にすべてが集約されてしまう。 あとは、淡島千景の立ち姿のすばらしさ。こんなに着物の着こなしの美しい人はいない。丘さとみはぜんぜん花魁っぽくないです。 (2008/02/14 東京国立近代美術館フィルムセンター 生誕百年 映画監督 マキノ雅弘(1) 2008/05/08記)
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