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| 失踪 僕が彼女を閉じ込めた理由 監督: 城定秀夫 2005年
脚本・編集: 城定秀夫 ★★★ 男二人と女一人、幼なじみの三人組。義男(横川徳久)は家族を事故で失い、学業を諦めて工場で働いている。高校生活を謳歌する亜子と広樹(楓、松浦裕也)を横目に、厳しい仕事に明け暮れる義男は、独り暮らしの家にやってきた亜子を、ふとした弾みで監禁してしまう……。 この作品は、これ以前の作品とは、若干タッチが異なる気がします。 無口で木訥で純な童貞男の、やるせない性のエネルギーの発露を描いたストーリーは、真摯で泣かせる。青年が監禁という犯罪に至るまでのきめ細かな演出はさすがだし、城定作品ではあまり見かけないサスペンス描写も楽しめたりする。 学習参考書を使った「犯罪の告白」も、主人公の意図がとっさにわかりにくかったし、あれで死ねるのかと考えてしまう自決シーンにも、いまひとつ画的なキレがなかったし。 (DVD鑑賞 2008/03/24記)
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