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| いたずらロリータ 後ろからバージン 監督: 金子修介 1986年 脚本: 菅良幸 ★★ CS録画にて視聴。 彼女に振られた若い営業マン(阿部雅彦)が、雨のゴミ捨て場で人形を拾う。翌朝彼が目を覚ますと、全裸にエプロン姿の女の子(水島裕子)が朝食を作っている。エルというその女の子は人形の化身で、ご主人様の言うことはなんでも聞きますと、彼にまとわりつくのだった……。って、これどこからどう見ても、エロアニメネタじゃん。 非・人間界の少女のカルチャーギャップだとか、人形から人間、人間から人形への変身のおもしろさとか、彼女を性奴隷として利用しようとする三東ルシア一味との攻防戦だとか、後年のハリウッド映画の名作『スプラッシュ』を先取りしたかのような展開
(まさか本作が参考にされた、というわけではないでしょうが)。 とはいっても、処女作『宇能鴻一郎の濡れて打つ』のような異常な飛躍も、『OL百合族19歳』のようなテクニックの誇示もなくて、順接の展開を普通に語る、っていうのが、ちょっとタルい。せつなさを感じさせるには、あまりにアイディアが子供っぽくて、いまひとつファンタジーとして納得できないのも残念
(こういう話の受容力は、自分にはありません)。いっそアニメとして作品化されたほうが、よかったのかもしれない。 水島裕子のアイドル顔は、今見るとかなり面はゆい。
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